アメリカンワークパンツ『レッドキャップPT20』
ストリートにマッチする太めのシルエットが特徴的です。
ディッキーズ874よりやや太め作りになっているそうです。
個人的にかなり好みだったので、履いてみた感想をつらつらと書いていきます。
では、いきます。
レッドキャップパンツ PT20履いてみた
アメリカンブランドらしい
レッドキャップPT20は良くも悪くもアメリカらしい!
アメリカといえば、なんとなく無骨でワイルドで細かいことは気にしない!みたいなイメージがあるのですが(偏見かもしれませんが笑)、まさにPT20もそんなパンツになっていると思います。
まず生地ですが、耐久性のある TCツイル(コットン35%、ポリエステル65%)を採用しています。
TCツイルの特徴
・耐久性がある
・ハリ感と滑らかな手触り
・色落ちしにくい
・洗濯しても伸び縮みしにくい
・シワになりにくい
元々作業用として使われていたこともあり、生地はしっかりしている印象を受けます。
しかし、所々縫製が甘く、粗い作りになっています。
まさに細かいところは気にしないといったところでしょうか笑。
縫製は粗い作りになっていますが、ほつれたり破けたりしたことは今のところないで、問題なしです!笑
エイジングが楽しめる
新品時はセンタープレス(折り目)がくっきりついていたり、ノリが残っているので、かなり固めの印象を受けます。
ノンウォッシュだとノリがバリバリなのでぶっちゃけ履き心地は悪いです。
この固さやセンタープレスは着用したり、洗濯することで徐々に柔らかくなっていきます。
自分はクッタクタにして着たいので、とにかくひたすらに着て洗濯してを繰り返していました。
柔らかくなっていく過程(エイジング)も育てている感じがして楽しいです。
ベルトループが優秀
正直、レッドキャップPT20は普通のベルトループです。
ワークパンツの代名詞とも言えるディッキーズ874と特徴を比較してみました。
ディッキーズ874
- ベルトループの通りが狭い
- ベルトループの幅が太い
- 強度強い
レッドキャップPT20
- ベルトループの通りが広い
- ベルトループの幅が細い
- 強度普通
こんな感じです。
特徴を踏まえると、ディッキーズ874だとベルトループにチェーンなど、ぶら下げることができません。
以前紹介したミニマルウォレットなんかをよくぶら下げるので、個人的にレッドキャップPT20に軍配が上がりました。
強度の面では当然ディッキーズ874に軍配が上がります。
ですが、レッドキャップPT20でも無理矢理引っ張るなど、余程のことがない限り破けることはないと思います。
オールシーズン使える
以前はディッキーズ874を愛用していたのですが、夏はとにかく暑いです!
厚めの生地になっているので風通しはゼロに近いです。
対して、レッドキャップPT20は生地が薄ので、風通しがいくらかあります。(気持ち変わるかな?程度)
逆に冬になると生地の厚いディッキーズ874がいいのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、あのアイテムを使うことで解消されます!
ズバリユニクロの『超極暖』!これをインナーに履けば、都心では全く問題ないです!
さすが世界のユニクロ!
ではでは、季節ごとのコーディネート紹介をしていきます!
- カラー:ブラック/チャコール
- サイズ:ウエスト32/レングス30
- モデル:180cm/67kg
春夏シーズン
ストリートスタイルは間違いないですね!
ハンチングともマッチしちゃうんです!
秋冬シーズン
THEアメカジのスタジャンとの相性◎
ロスアパのスウェットにチャーコールのPT20
インスタもやってます→https://www.instagram.com/yu_______ki86/?hl=ja
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アメリカンブランドらしいパンツの紹介でした。アメカジ好きやストリート好きの方には1度試していただきたいパンツです。ワークパンツ購入する際の参考してみてください!
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