コンバース オールスター U.S. オリジネーターを半年履いてみた感想

ファッション

コンバース オールスター U.S. オリジネーター(CONVERSE ALL STAR U.S.ORIGINATOR )を半年はいてみたので、感想をつらつらと書いていきます。では行きます。

定番オールスターと比べて疲れにくい

定番オールスターって安く入手できるし、見た目もTHEコンバースでかわいいので、持っている方は多いんじゃないでしょうか?
でも、実際に履いてみるとソールが薄くて地面を感じやすいですよね笑。
また、クッション性がほとんどないので、疲れやすく、場合によっては痛くなることもないですか?

オリジネーターは定番オールスターと比べてクッション性が段違いにいいんです
横浜駅からみなとみらい回って石川町まで行く散歩コースがあるのですが、歩き回っても疲れにくいです!
これ見た目以上にソールのクッション性が優れていますね。

ヴィンテージテイストが味わえる

そもそもアメリカンヴィンテージをコンセプトに作られているため、至る所にヴィンテージテイストを感じることができます。
では、具体的にどんなところがあるのか見ていきましょう!

ラバーソールの艶出し加工

定番オールスターのように純白みたいな白だといかにも新品履いてます!といった雰囲気になってしまいますよね。
でも、オリジネーターのラバーソールは日焼けしたような少し黄色みがかった加工が施されているので、ヴィンテージ感を演出しています。

粗めのソックライナー(中敷き)

粗めのソックライナーはどことなく古臭い感じがあり、より一層ヴィンテージ感を演出しています。
細かいディティールまでこだわっている印象ですね!

コットンのシューレース(靴紐)

ヴィンテージやCT70同様にコットン100%のシューレースが使われています!
幅8mmのシューレースには温かみがありますね。

used感のあるキャンバス(生地)

洗い加工が施されたキャンバスにより、ヴィンテージ感を醸し出しています。
自分はブラックを持っているのですが、洗い加工によるものなのか、ややこげ茶がかったブラックになっています。
定番オールスターと比べて、デニムにより馴染みますね!

シューレースを絞ることでクラシカルな感じになる

なぜ、シューレースを絞るとクラシカルな感じになるのかというと、新旧オールスターの形状について知る必要があります。

ヴィンテージオールスターは細長く見えるフォルムに加えて、ソールがやや厚い形状をしているので、脚長効果足長効果があります。

対して、現行コンバースは幅広でふっくらしており、ずんぐりむっくりした形状になっています。
そういった背景があり、現行モデルでも細長く見せるために、シューレースをキツめに絞ることでヴィンテージオールスターのニュアンスを取り入れているのです。
みんな脚長足長に見られたいのですね笑。

ちなみに自分は通常サイズより0.5cm大きいサイズを選んで、シューレースを絞っています。
正直、1cm大きくてもよかったと思っています。
ジャストサイズだと単純に絞っても羽部分の締りが変わらないからです。

コーディネートしやすい

自分はブラックとグリーンを購入しました。

ブラックに関しては、いうまでもなく合わせやすいカラーになります。全身ブラックコーデやチノパン、デニムにも相性抜群です。

グリーンも華やかな色味をしていて、インディゴデニムとの相性よかったです。

価格

CT70だと相場15,000〜17,000円、ヴィンテージに関しては数万〜数十万と定番オールスターを除いて、かなり値段が高いのが現状です。

上記の特徴を兼ね備えたオリジネーターの価格は7,700円(税込)で購入できます!
CT 70を1足買うなら、オリジネーターを2足買いでも良さそうです。カラー展開も豊富で公式サイトを覗いてみると36種類も取扱いがありました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
半年使ってみて、買った時よりさらに好きになったアイテムの紹介でした。
オールシーズン活躍してくれる万能さ、手の届きやすい価格、ヴィンテージに特化したディティール。U.S.オリジネーターは魅力に詰まったアイテムですので、ぜひ試してみてください!

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